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2/2(日)イベント「まつりの技法」を神保町・美学校で開催します。

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千年に一度のシンメトリーな年月日(2020/02/02)に、前代未聞の創作活動、
七里監督の新たな挑戦がキック・オフします。
ワーク・イン・プログレスの公開とワーク・ショップ形式の第一部、
徹底トークの第二部という二部構成のイベントで、いったい何が始まるのか?

その手掛かりは、すでに「音から作る映画」シリーズの諸作に
「ワンゲル」という言葉で潜ませてありました。
Whenever Wherever Festival 2018のプログラム
「ワンダー・ロケーション」の一部を抜粋した二本の予告動画も、期間限定で公開しています。

まつりの技法予告動画①

まつりの技法予告動画②

また、第二部トークに登壇する、いぬのせなか座・山本浩貴さんから内容紹介も。
ぜひ会場で、事の始まりを目撃下さい。

トーク「振付の奪取、主観の位置」
第一部として当日行われるワークショップへの応答を行いつつ、映像と振付の関係を考える。
その際手がかりとするのは、七里圭による過去作全般だ。
イベント『「音から作る映画」からシネマの再創造へ』
(2019.7.31 @早稲田小劇場どらま館)で山本は、
『眠り姫』から「音から作る映画」プロジェクトに至る作品群を、
「主観」と「振付(的関係)」を軸にしつつ概観した。さらに鈴木と山本は、
現時点での七里の最新作『清掃する女』アフタートークにて、
映像と上演の関係等をめぐり分析・議論した。
それらの蓄積をあらためて招集しつつ、
『Necktie』をめぐる第一部ワークショップを地続きに検討することで、
七里作品の批評にとどまらない充実した議論を立ち上げたい。


詳細・申し込みフォーム
日 程:2020年2月2日(日)
時 間:第1部 14:00〜(16:00 終了予定)/第2部 16:30〜(18:30 終了予定)
※第2部終了後、会場にて交流会を予定しています。交流会参加者には別途飲食代(500円程度)をいただきます。
参加費:2,000円(1部のみ、2部のみの参加も同額)
会 場:美学校 本校(地図)
    東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F

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