Performance

「サロメの娘/アクースモニウム」

2019年3月9,10日@愛知県芸術劇場小ホール

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記録写真:羽鳥直志 横山隆平 池添俊 愛知県芸術劇場 神戸アートビレッジセンター

3月9日(土)18時開演
 10日(日)15時開演

アフタートーク・ゲスト:
9日 前田真二郎(映像作家 情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授)
10日 有馬純寿(音楽家 帝塚山学院大学人間科学部准教授)

NEWS▶️3/9(土)、10(日)に名古屋で『サロメの娘/アクースモニウム』を決定版で上演します。

〇当日配布プログラムより

映画をサウンド・トラックから作り始めたら、どうなるのだろう? 音楽家がライブと曲作りを行き来するように、パフォーマンス(上演)と作品制作が一体になる、映画の表現。そんなあり方は可能だろうか? 「音から作る映画」というプロジェクトをはじめて、早6年。この試みの代表作であるライブ作品を、ついに愛知で初上演します。
19世紀末に生まれた映画は、今世紀にデジタル化されたことで、逆に先祖がえりを始めたようにも思います。白いスクリーンに映るものだけが映画ではない。光と影、声や響きを操り、物語り、夢想に形を与えること。その妖しく禍々しい技術が始原であると思い起こすために、それが「映画」と呼ばれるようになったパリで、同じ頃に物議をかもした「サロメ」を召還することにしました。不在の父をめぐる、母と娘の物語に読み替えて。
本日はご来場ありがとうございました。最後に、本企画の実現に向けてご協力、ご尽力いただきました関係各位に感謝を申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。(七里)

音楽・アクースモニウム演奏:檜垣智也
映像・演出:七里圭

テクニカルスタッフ:高橋哲也 大塚勇樹 牛山泰良 深田隆之
スタッフ:永松ゆか 新美術 田代啓希 伊藤香奈子 天野知亜紀
公演制作:村松里美 加藤友梨
宣伝デザイン:門谷風花 宣伝写真協力:豊嶋希沙

主催:charmpoint 愛知県芸術劇場

テキスト:新柵未成
声:青柳いづみ sei 山崎阿弥 さとうじゅんこ 大田真紀 原マスミ 飴屋法水 他

録音協力:寺田英一 西村直晃
音楽協力:池田拓実
演奏協力:多井智紀(Viola da gamba) 寒川晶子(ド音ピアノ) 牛山泰良(笙)
映像撮影:高橋哲也 村上拓也
映像スタッフ:末永賢 豊嶋希沙 青木思穏 門谷風花 深田隆之 南香好 植地美鳩 飛山拓也 棚沢努