Lecture

連続講座「映画以内、映画以後、映画辺境」とは?

「映画が“映画のようなもの”にすり替わっているような気がする」という映画監督・七里圭のあいまいな違和感を出発点に、2014年2月から続いている連続講座。 毎回、識者を迎えて七里の疑問、掲げたテーマに沿って講義、討議しながら、デジタル化された映画がどこへ向かおうとしているか、あるいは映画とはそもそもどこから到来したか、過去と未来を射程に入れながら、映画とは何かを、この現在において考察する機会としている。