『背』『DUBHOUSE』が6/10(土)から1週間、下高井戸シネマでレイトショー
詩人と建築家。映画を通して他ジャンルに挑んだ極北の二作品が、同時上映されます。
昨秋10月の劇場公開から全国各地で上映され続けてきた『背 吉増剛造×空間現代』。東京での再上映は、35㎜フィルム短編『DUBHOUSE:物質試行52』を併映します。
『DUBHOUSE』は建築家・鈴木了二氏と共作し、七里監督のその後の分岐点となった重要作。しかも、ほぼニュー・プリントである3号プリントの東京初上映です。初号(Fujiフィルム版)、2号(EKコダックフィルム版)とはラボが違う(イマジカウエスト版)3号は、どんな光と闇をスクリーンに刻むのか。
上映期間中は、ゲストを招いてのアフタートークも予定されています。ぜひ、下高井戸シネマにご参集ください。
アフタートーク日程
10日(土) 稲川方人さん(詩人)×七里監督
14日(水) 塩塚モエカさん(ミュージシャン)×七里監督
16日(金) 渋谷哲也さん(ドイツ映画研究者)×七里監督
劇場:下高井戸シネマ
上映日程:6月10(土)~16(金)連日20時25分開映
※上映開始後10分間は『DUBHOUSE』の闇の妨げになるため途中入場できません。ご注意下さい。
作品紹介
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