7/27、アテネ・フランセ文化センターにて『モアナ』講座で七里監督の短編デビュー作『夢で逢えたら』を35㎜フィルムで上映します
ドキュメンタリーという言葉の始まりの映画『モアナ』(監督:ロバート&フランシス・フラハティ)が、
9月に岩波ホールでサウンド版として100年の時を越えて劇場初公開されます。
これを記念してアテネ・フランセ文化センターで催される公開講座の第三回に、
七里監督がゲスト登壇します。
また、参考作品として、
滅多に観ることのできない短編デビュー作『夢で逢えたら』を35㎜フィルム上映。
七里監督が「この映画でできたことと、できなかったことが、僕のすべて」
と言うこの作品をなぜ上映するのか?
それは、講座の中で明かされます。
どうぞご期待ください!
『モアナ~南海の歓喜』公開記念
公開講座:ロバート・フラハティとドキュメンタリーの変容
第3回 7月27日(金)
▷「あの島の調べ」を具象化する —『モアナ』サウンド版の制作背景
開演:19:00
会場:アテネ・フランセ文化センター
講義:森田典子(映像史研究者)
特別ゲスト:七里圭(映画監督)
参考上映(抜粋):
『モアナ(サイレント版)』(1926)監督:ロバート・フラハティ
『アラン』(1934)監督:ロバート・フラハティ
特別上映(全編):
『夢で逢えたら』2001年(20分)監督:七里圭
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