人間の果て！

くるっく／くるっく／くるっくぱちり
100年後の清掃する女
非現前化する世界への一撃

COVID-19パンデミック前の2019年、
早稲田小劇場どらま館で上演した『清掃する女』を、
キャプチャリングによるCG再現！？
サウンドも電子音響でリミックスした、
唖然呆然の映像を、2面マルチで上映パフォーマンスする。

ヴィデオアーティスト・早川翔人の協力を得て、
『DUBOUSE』『映画としての音楽』の作曲家・池田拓実らとともに、
七里圭監督が挑む、初CG作品のワーク・イン・プログレス。

遥かする、するするながら、
あなたはここに何を見、感じるか？

出演（音響効果・演奏）：池田拓実
演出：七里圭
CGエンジニア：早川翔人
舞台監督：高橋哲也
配信技術：日景明夫
宣伝デザイン：nu（戸塚泰雄）
スタッフ：新柵未成　植田智道
企画協力：ニューディアー
制作協力：SCOOL
文化庁「 ARTS for the future! 」 補助対象事業
主催：チャーム・ポイント

●ポスト・トーク

土居伸彰（ニューディア―代表）×五所純子（文筆家）× 鈴木一平+山本浩貴（いぬのせなか座）×七里圭

●公演情報

公演日時：10月16日（土）19時開演
会場：SCOOL（住所：東京都三鷹市下連雀 3-33-6三京ユニオンビル 5F　三鷹駅南口・中央通り直進3分、右手にある「おもちゃのふぢや」ビル5階）

チケット料金：2000円（会場入場料金）
1000円（配信視聴料金）

予約方法：info@scool.jp にてメール予約受付。
http://scool.jp/event/20211016/

■配信チケット購入
https://scool.stores.jp/items/61532af1a1027573db2470a3
※ご購入頂いた方はアーカイブ視聴【10月31日（日）23:59まで】も可能です。

●プロフィール

七里圭
映画監督。最近の仕事は、村上春樹ライブラリーのイメージ映像（Web公開版 ）。吉増剛造×空間現代のライブ・ドキュメンタリーも仕上げ中。

池田拓実
コンピュータ音楽家。作曲家。作曲とプログラミングを独学。主な作曲作品は東京現音計画、タンブッコ・パーカッション・アンサンブル、実験音楽とシアターのためのアンサンブル、ヴォクスマーナ等の演奏団体、演奏家によって委嘱初演されている。「Music as film」他、七里圭監督作品の音楽を制作。木下正道・多井智紀と共に「電力音楽」として活動。

早川翔人
1993年生まれ。2018年東京藝術大学映像研究科メディア映像専攻修了。オンスクリーンメディアとの関わり方をテーマに制作活動を行う。映像を前にする観客をその出演者として巻き込むことで、観客と映像、あるいは見知らぬ観客同士の間に何らかの不可分な関係性を築こうと試みる。 近年の活動や受賞に、「Digital Art Festival Taipei 2021」（2021／Digital Art Center／台北）、「9th Cairo Video Festival」（2019／Cimatheque／カイロ）、第21回文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品。